僕は何故、ジャズサックス奏者を目指したのか？

なぜ、あなたは、いままで、一生懸命練習したり、習ったり、

セッションに行ったりしても、なかなか上達できなかったのか？

のっけから、失礼な質問で申し訳ありません。

それでも思い当たる方は以下をお読みください。

それは、PDFを差し上げるときの動画でも言った通り、あなたは、楽譜に頼り、実際の音の高さを

ちゃんと歌うことを避けていたからでは？

正確に音程をイメージして歌わなくても、読譜力があれば、譜面通りには吹けるので、今までは問題なかった。

でも実際に自分のソロを組み立てるときには、そのやり方では上手いかなくて、壁にぶつかる人も多いのです。

では、どうしたら、例えば菊地のように、自由自在に、

頭の中の音を、楽器で表現できるのでしょうか？

それは、決して一日や一ヶ月で出来るものではありませんが、

今までは、楽器を吹くだけだった練習を、半分は、ちゃんと音程を取って

歌う練習に変えていきましょう。

ちゃんと歌った音を楽器から出し、それを聞いて、音程とドレミを確認して

思った通りの音が出ているのを確認する。

頭の中の音は設計図であり、それを歌い、その通りに吹いて設計図通りであるのを

このステップを、簡単なものから少しづつ難しいものに置き換えていく。

音感（聞いた音を支払う、ドレミを支払う）と、ソルフェージ力（提示された音を支払う）

正確に歌う）を鍛えていくのです。

いままでとは逆の考え方にすればよいのです。

あなたは、いままでは、楽譜を見て、玉の位置を認識して、それを指に伝え、リズムをとって

演奏してきたはずです。

これからは、楽譜を見たら、その音の高さをまず声を出して歌い、ドレミを認識し、

それから楽器を操作して音を出すようにしましょう。

楽譜を目で見て→それを楽器に伝えるから、

楽譜を目で見て、→それを歌い、→歌った音を楽器に伝える。

頭の中の音をイメージ→それを歌い、→歌った音を楽器に伝える。

楽譜の奴隷から脱して、楽器を自分の誠実な、しもべとして

使いこなしましょう。

人間は報酬が無いと動かない、動けないものです

何故音楽を演奏したり、練習したいかというと、満足したい、認められたい、

人を喜ばせたいからではないでしょうか？

お金が貰えるから演奏するというのは、間違いではないが、すべてではない。

たとえお金が発生しなくても、誰か一人でも喜ばせたり感動させたりしたら

それはやりがいがある。自分の演奏で誰かが泣いてくれたら最高です。

気が付くと自分も感動している。自分の演奏が誰かを動かしている

ときは、拍手の感じで解る。そして自分と聴衆で感動は無限に増幅していくのです。

感動という報酬があれば、たとえ金にならなくても、やりがい、

満足という報酬があるので、演者は、頑張れる。そこまで行くには、

健康な肉体と、豊かな感性、そして練習、学習です。

ここにはその素材がそろっています。ご縁がありましたら、一緒に音楽に取り

組んで見ませんか？

★では、オンラインカレッジの教材内容をご紹介していきます。

音感トレーニングメソッドの内容を講義している動画です。

今まで400名近くの方が研鑽してきた教材です。

いきましょう。音楽的な耳が発達します。

次に、菊地のレッスンをすべて動画化して、サックス講座として発売したDVDのコンテンツをすべて、スマホ、PCで見られるようにしました。

好きなだけ学習出来ます。

菊地康正のアルトサックス／テナーサックス講座／基礎編 DVD　内容の概略　

1.管楽器共通基礎編 呼吸法姿勢、立ち方、息の吸い込み方、 腹筋、背筋、重心のかけ方

2.リードの装着法 ３．組み立て方と装着法 ４．タンギングのその １、7. タンギングのその２

ドレミのお話その１．９．ドレミのお話その２．１０．ドレミのお話３．　 

１１．メジャースケールその１パターン練習フラグメント　12.パターン練習フラグメント

１３.パターン練習３度３和音リズム　歩き 

リードのケア、誰も教えてくれない秘伝がてんこ盛りです。

では、１年分のカリキュラムの全貌をお見せします。

テナー用のカリキュラムです。

アルト用のカリキュラムです。

そしてコード感のある人になる

菊地の長年の懸案、そして疑問は、なぜ管楽器の生徒さんは、コードに弱い人が多いのか？

長い間、悩みに悩みましたが、気が付けばコロンブスの卵！

自分は散々クラシックギターやピアノに親しみ、子供の頃からコードが聞こえている人だった。

管楽器以外は経験のない人は、まさに今出している一音しか認識していないので、

コードが聞こえないのだった。自分を棚に上げて、すっかり忘れていたのです。

これに気が付いたときは、自分の無知を恥じました（笑）。ピアノやギターの経験がない人は、

コードが聞こえない！だったら、ピアノやギターの経験をすれば良いのです。

というわけで、このコースでは、ピアノが修行必須です。でもピアニストを目指すなら、

子供のころからやる必要がありますが、管楽器の人が、コードに親しむためのピアノです。

ぶっちゃけピアノはそんなに上手くならなくても、コードが聞こえる人になればいいわけです。

練習曲には必ず、ピアノのコード譜面と動画を付けますので、コードの響きに親しんでください。

確かに実は僕は、ピアノは誰にも習ったことはなく、独自にいろいろな本を買ってきては、

コードの勉強をして、長年生徒さんの伴奏をし続けたおかげで、伴奏だけはかなりいい感じ

に出来る人になったわけです。

下にある、3本指で弾ける「枯れ葉」をやってみてください。

★KOSE On line jazz collegeの内容をもう一度まとめます★

1.音感メソッドの内容・・・これは最初に１年分お渡し

ですので、好きなだけ、あなたのペースで進んでください。

2.サックスDVD講座の内容・・・これは最初に１年分お渡し

ですので、好きなだけ、あなたのペースで進んでください。

3.練習曲・・・これは毎月お送りします。

楽器のテクニックを付けながら、今月はこの曲という風にどうぞでどうぞ。

そして大体仕上がってきたら、録音か録音してお送りください。

丁寧に、アドバイスいたします。

また、月に３０分のカウンセリング、または簡単な

レッスンをオンライン（skypeビデオ通話）で当選が

付いていますので、ご利用ください。

4.参考曲、初心者は譜面を見ながら鑑賞するだけでも、大丈夫です。

経験者、中級者は、挑戦しても良いでしょう。

5.サポートは、教材送付期間１２ヶ月が終わってももう６ヶ月は受け付けます

ますので、安心してお送りください。

4.３０分のカウンセリング、または簡単な

レッスンをオンライン（skypeビデオ通話）だけでは飽き足らないという方は、

菊地のオンラインレッスン受けてください。

おおオンラインレッスンでは、万全の機材で、良い音で菊地の音が聞こえる環境で

ビデオ通話レッスンとなります。

そのような場合は、下記から回数を選び、次のお申し込みページでご注文下さい。

生徒さんの声

早速入学して、受講中の、岡山県のレストランオーナーにしてヨットマン、そして

Tenor 吹き Wさんのメッセージを見てください。

●先日オンラインジャズカレッジのA列車分析動画見ました。

気になっていた通信講座も最後にご案内がありましたので、

結局学ぶなら腰入れ学ぼうと思い入学しました。

サックスがうまくなりたい、即興演奏、アドリブを楽しみにしたい、それだけです。

引き続き現在の問題というか、課題は他の人が演奏している時、時々ロストすると

ということです。わからなくなることが時々あります。

自分はなぜロストするのか？想像するに、進行中のコードを聞いてわからないから

だろうと思います。

音楽をききながら、今Gm、今C７とか音で判断が出来ないからではないかと思う

のです。

●おはようございます。岡山のWです。目覚めの瞬間「あっ」と気づきがあり

ドレミファソラシド音の性格、がいつもしっかり把握できる」ドミナント

モーションなどもそうだけど！ 当たり前のように、今気づきました。

これは昔の僕の、演奏中に今どこをやってるかわからなくなってしまう・・

を解消する鍵ということも理解できました。

なんとしても、ドレミファソラシドやコード感を、感覚的に理解して

咀嚼できなければいけません。

 

★受講料のご案内です★